夢を叶えるきっかけは「悔しい」気持ち

今は立派な?働くお母さんをしている私ですが、六年前まで専業主婦でした。

高校を卒業した後、ある企業の総務部に配属され給与計算などをしておりました。
就職してから三年ほどで結婚退職。いわゆる三食昼寝付きの専業主婦となったのです。

それから数年後、長男を出産。
まだ子供も1人で小さかったという事もあり、時間を持て余していた私は何となく長男の成長記録としてホームページを作りました。

当時はブログという便利なシステムはなかったのですが、ホームページビルダーを買ってきて子育ての合間にポチポチとホームページを制作・更新していました。

その頃は、子供や家族をテーマにしたホームページを開設しているママさんも多く、ホームページや自分が開設していた掲示板を中心に全国のママさんとも交流をし、ホームページやインターネットの面白さにどっぷりとつかっていました。

元々絵を書く事が好きで、パソコンも得意だったという事もあり、将来いつかこんなことが仕事になればいいなぁと軽く思っていました。もちろんwebデザイナーなんて職業があるなんて知りもしない頃です。

それから次男が生まれ、長男が幼稚園に行くようになる頃は、ホームページもcss時代に突入。
ホームページビルダーで作業していた私も、どんどんと欲がでてきて、adobe社やマクロメディアのソフトが欲しくなったりしていました。

それと同時にソフトの使い方やcssの理解を深めたいと思い、いつかスクールに通いたいとこの頃から思うようになっていました。

しかし・・・子供も小さいし、現実問題スクールに通うとなると子供を誰が見るの?となる訳で。。。
ですので、長男が小学校に入学し、次男が幼稚園に入ったら通おうと思っていました。

しかし長男が年中の時に、大きな転機が訪れました。

その当時、独身時代からとても仲良くしていた友人がいました。
お互いに子供を産み、彼女は働く母としてフリーでライターをし、旦那さんはゲーム系のデザイナーというクリエイティブ夫婦。
家族ぐるみで遊んだり、とても親しくしてくれていた彼女も私の夢をよく聞いていてくれて、応援してくれていました。

そんな中ある時、彼女が仕事の付き合いのある方のホームページの更新をよかったらやらないか?と打診してくれたのです。そのホームページとは彼女がディレクションして制作したものを仕事が忙しく手が回らないからやってみてはどう?という話でした。
私はホームページの仕事ができるということでとてもうれしく、彼女の感謝しました。

しかし数日後話は逆転。
彼女の旦那さんが、反対したのです。

理由は彼女が仕事として手がけてきたものを友人(私)とはいえ素人同然の私に任せるのはダメだと。責任をもちなさいと。

友人の旦那さんはが言うことはまったくその通りだと思います。
だからその話を直接メールや電話で教えてくれれば私も「そうだね」と何も思わず過ごしたと思います。

しかしながら、彼女はそのホームページの件を含めて、専業主婦でwebデザイナーになりたいと言ってる私は甘いよねと彼女と彼女の旦那さんで話した内容を彼女は自分のブログに包み隠さず書いたのです。
もちろん、私もそのブログをよく読んでいました。

その中で1番悔しかったのは、彼女の旦那さんが言った言葉でした。

「絵やパソコンが好きだから、webデザイナーになりたいだなんて、俺が歌が好きで歌手になりたいって言ってるのと同んなじだよね」

たしかに友人の旦那さんは高校卒業後、専門学校をでてデザイナーになった人だからそう思うのはあたりまえですが、それを私直接はなす訳でもなく、誰もが見れるブログに書かれたのが、ショックでした。

まぁ、いま考えればそんな事でショックを受ける私もひ弱な奥様でしたけどね。

彼女としては、ブログに書いたという行為はエールのつもりだったのですが、そんな事でショックを受けて連絡をたってしまった私を、専業主婦の夢物語はダメだねとブログの読者とコメント欄で盛り上がっているを読んで、さらに落ち込んでしまいました。

私の気持ちは、最初はショックで悲しいという気持ちでしたが、時間が経つに連れ次第に悔しいに変わっていきました。そして当初の計画より何年も早い、長男が年中の秋からスクールに通い始めwebデザイナーへの第一歩が始まったのです。

今の私がいるのは当時の彼女のおかげだったなと今となっては感謝しています。
もう連絡をとることも近況をしる事もできませんが、いつかこのブログを読んでくれる事があればと思っています。