子どもの言う事を100%信じる親子とのトラブル

先日Twitterで呟いた我が家の事件の詳細です。

<つぶやきをまとめました>
共働きの家庭であった怖い話

<相手の親が言っていたまとめ>
第三者は自分の子どもの評判が悪くなるから入れない
自分の子も悪いけど1番悪いのはそちらの子
全額支払え
今すぐ払うと決めろ
(今すぐに決められないというと)決める能力がないんじゃないの?
私たちが、相手の子ども達1人1人に詳細を聞こうとすると
相手父)「うちの子達が悪いっていうのか?土下座するのが筋だろ」
相手母)「あなたのお子さんが全部やったことなんですよ!」

店舗を経営していて、その売上げを自宅で保管していた
子どもがお金に手を出した事はなく、うちの子とつき合いだしてから手を出すようになった。

相手親)お金はうちの子が脅迫して持ってこさせた
わが子)もらったと証言・ある朝相手の子から夕方遊ぼうと誘われたが他の子と約束があった為断ると、お金持ってくるから遊ぼうと言われた

相手親)怖い事(脅迫)を言われた
わが子)子どもが何を言ったのかわからない
相手親)「自然にそういう言葉がでてるんだね

相手親)DSを脅迫して買わせた
わが子)相手の子がソフト買っていたからDS買ってと頼んだら買ってくれた

相手親)家に入ってはダメと言っているのに無理矢理入ってきて子どもが2階に上がっている隙にお金を盗んだ
わが子)親が居ない時は入っていいよって言われた。お金は盗んでない
相手親)いや、お子さんがした事はひどい事だ!

犯行に及んだ期間は2週間で回数にするとおよそ10回
役所のこども課に相談した時、10回という回数は脅迫されているのではなく一緒に遊んだという事だと思うと言われた

もちろん、我が子も悪いです。
人の家のお金を疑問にも思わずに勝手に使い、買ってもらったり、くれるからといって何万もする大金をもらったり。
そんな当たり前の事を教えてこなかった私たち親が1番悪いと思っています。

彼がやりたい事、したい事をただ我慢させ、耳を傾けてこなかった罰だと思っています。
だけど我が子が一方的に悪いのでしょうか。
そして突然2組の親子が押し掛けてきて、第三者を入れることを拒み、いますぐ謝罪しろ、いますぐ全額支払えと迫り、我が子が違う事を言っても完全に無視し、私たちが他の2人に事情を伺えば「うちの子達が悪いのか!?」と大きな声で怒鳴りました。

仕事から帰ってきて23時過ぎまで居座り、正直根をあげました。

全額支払いますと言った瞬間のコロっと変わった顔は今でも忘れません。
もう1家庭の親はさすがに悪いと思ったのか5万は払いますと言ってきた。

次の日、払いに行ったとき。
その2組の父親同士で、おつかれさま的な挨拶をし、うちも使ったのに払わなかったからとたったの2万5千円を5万支払った家庭に渡していました。

小4の子ども3人が2週間という短期間で22万も使った事を
誰に相談する事もなく、1人が悪いと責め立てたて、たったの2万5千円で親としての責任を果たしたと思っている親達が実際に存在しています。

私が1番残念に感じたのは、学校や先生という存在を馬鹿にしていた事。

先生1人が何人もの数の子どもを見ていると思うんだ。
はっきり言って、学校や先生が何をしてくれるんだ。
相談したって何の解決にもならないどころか、子の子達の将来に傷がつくじゃないか。

相手の親御さんはハッキリそう言った。

学校と担任と、その他のたくさんの先生達と支え合って、学校生活を送ってきた我が家にはその言葉もショックでした。

払い終わり、日が経っても涙が止まりませんでした。
全額ではなかったにしろ、ほとんどを支払い、自分の子どもに対して、申し訳ない気持ち。

どうして良いのか、わからなかったので夫婦で役所が運営しているこども課の相談室へと行きました。
そこで起きた事を1つ1つ整理してもらいました。

警察に行かなかった事、払う前に学校に知らせなかった事は、相談室の方から叱られました。
うちの子ども1人がすべてを背負ってしまうのは、子どもへの影響も心配だと。
心から心配していただき、本当にありがたかった。
そしてやはり、この件はどんな事があろうと我が家1家庭だけが負担する事ではないと言われました。

情報を整理して行く中で、最初のきっかけは?という話になりました。

そう。
最初のきっかけは、私のお財布から小銭を抜いてそれでコンビニでお菓子を買ったり、ゲームをしていたのです。
そのうち友達と2人で遊ぶようになり。
そして大金を持っていた子が加わり、上記の結果を生んだのです。

だから、もし私がお金を抜かれていた事にすぐ気がついたら。
持たせてないはずのお金で何かを買っている事に気がついてたら。

ここまで大事にならずにすんだのかもしれません。

頑張って育てているつもりでしたが、彼の肝心な事を見逃していたのです。
彼の小さなSOSを逃した結果がこれだったのです。

相談室で、改めて自分がちゃんと見てこなかった事を気づきました。
すぎてしまった事を悔やんでも仕方がないので、これからを頑張ろうと誓いました。

共働きですべてに目がいかないのは事実です。
でも、耳を傾け心を大きく開いて、子どもの1つ1つを受け入れて行く事がどんなに大切で頑張らなくてはいけない事なのか、初めて身にしみた事件となりました。

共働きでも、順調に育っているお子さんはたくさんいます。
我が家は、自分たちがちゃんと見守っていなかった結果です。この事をこれからの子育ての中での反省材料とし頑張っていきます。

みなさんも、きっと色々とあるだろうと思いますが、子ども達が幸せで笑顔でいられるよう、ダメダメな親の参考になればと思います。
そして、親のいない家に入れないだけでなく、入らないという事もしっかり約束してください。

最後に、相談室に貼ってあった「子ども」という詩をご紹介します。この詩をいつも頭に焼き付けていきたいです。

 【 子ども 】

批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる

殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる

笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる

皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる

しかし

激励をうけた子どもは
自信をおぼえる

寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる

賞賛をうけた子どもは
評価することをおびえる

フェアプレーを経験した子どもは
公正をおぼえる

友情を知る子どもは
親切をおぼえる

安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる

可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じることをおぼえる

(「あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書」より 川上邦夫 訳)